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山本ゆりの父親が失踪?借金取りに追われ離婚?スゴイ話が満載!

人気料理ブロガーの山本ゆりさん。

簡単レシピと大阪弁の軽い語り口で人気が集まっています。

レシピもどれも簡単なものばかり。

適当に作っても美味しいとレシピ本もシリーズ累計550万部突破と「日本一売れているレシピ本」と言われています。

そんな山本ゆりさんの父親がスゴイという噂を調べてみました!

山本ゆりの父親が失踪?借金取りが取り立てに来たその金額とは?

 

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山本ゆりさんのお父さんについては色々と強烈なエピソードがありますが、まずは失踪した件からご紹介します。

雑誌の取材で山本ゆりさんは小説家のこだまさんと対談しています。

こだまさんというのは

この本の作者の方です。すごいタイトルですよね。

タイトルでびっくりしてしまいますが、辛い経験をユーモアを交えながら書かれていて最後は感動するお話なんです。

こだまさんとの対談で、山本ゆりさんの父親が「借金取りから逃げておうちに帰ってこなくなった」ということが明かされています。

山本ゆりさんが小学生の頃、

「山本さ~ん!

どういうことですか!?

お金返してくださいよ!!返すっていうからこっちは貸してるんでしょ!?

いい大人として情けなくないですか!?責任持ってくださいよ!!」山本ゆりブログより

と借金取りが家に来たとのこと。

山本ゆりさんのお姉さんのあんりさんは当時中学生だったのですが、この借金取りのせいで毎日過呼吸になったり、全身にじんましんが出たりしたとのこと。

過呼吸やじんましんが毎日って、相当なストレスですよね・・・。

借金取りの訪問と電話が毎日すごかった、とブログにも書かれています。

ある日、山本ゆりさんが父親と留守番をしていたときも、借金取りが家に押しかけてきます。

父親と借金取りのやりとりを息を潜めて聞いてた山本ゆりさんが聞いた借金の金額はなんと、3万円!

全額で3万円だったのか、その月に支払う金額が3万円だったのかは書かれていなかったので不明です。

当時、お母さんも精神的に参っていて、お姉さんも体調を崩している生活を送っていたのにも関わらず、山本ゆりさんはこの件について、

「特別苦労して育ったって思ったことは全くないです」とコメントされています。

お姉さんのあんりさんも、

「あの時、ゆりに助けられたわー。」

「みんな隠れてたのに、あんただけケロッと対応してたもんなー」山本ゆりブログより

と山本ゆりさんの明るく前向きな性格に助けられていたんですね。

山本ゆりの父親が失踪?借金取りに追われ離婚?

 

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父親が借金をして取り立てがくる毎日。

父親はあまり家には帰ってこず、たまにふらっと帰ってきては祖母にお金を借りてまた出ていきます。

山本ゆりさんが中学生になるころには、もう出ていったきりの状態だったといいます。

そんな中、父方の祖母が亡くなった、という知らせが入り、それをどこで聞きつけたのか1年ぶりくらいに父親と山本ゆりさんは再会。

それから数カ月して母親が弁護士に相談して正式に離婚。

理由はやはり借金でした。

そして母親の車で移動中、「ちょっとあそこに停めてる車とってくる」と車から下りた父親はそのまま帰ってくることがなかった、と山本ゆりさんの本に書いてあります。

スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件 

(この本に父親の借金エピソードが収録されています)

その後、捜索願も出したようですが、そのまま15年戻ってこず、今に至るということです。

ちなみに両親の離婚は山本ゆりさんにとって、

  • 借金の電話に怯えなくなった
  • 家族が明るくなった
  • 生活も少しずつ潤うようになった
  • いつ帰ってくるかわからない父親に気を使わなくなった

といいことづくめで、楽になった、と書かれています。

山本ゆりの父親が失踪?父親のスゴイ話が満載!

 

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小学生の頃、山本ゆりさんは机の引き出しの中の封筒に、お年玉やらお小遣いを入れてました。

遊びにいこうと封筒を開けると入れていたはずのお金がありません。

代わりに1枚の手紙が入っていたとのこと。

『ゆり、1万円借ります。

利子つけて返します。

パパより』

 

また、父親と姉とゆりさんの3人で買い物に行った時のこと。

「ここで待っていなさい」と言われ待っていたゆりさんとお姉さんですが、いつまで経っても父親は来ません。

なんと、忘れて帰っていたというのです。

ちょっと、いろいろすごいお父さんですよね。

こんなすごいエピソードをおもしろおかしく語る山本ゆりさん。

きっと、今が幸せだから、笑って話せるのかもしれませんね。

山本ゆりさんのおもしろレシピ本はこちら↓

syunkonカフェごはん 

私も持っていますが、レシピ本観ながら笑ったのは初めて!しかも簡単でおいしいので料理を始めたばかりの人にもわかりやすいです。