「ショッピング王ルイ」や「主君の太陽」「君を憶えてる」などに出演のソ・イングク。
日本でもリメイクされた人気作「ボイス」のヒロインを演じたイ・ハナ。
年下男子とドジなOLが織りなす胸キュンラブコメディ「ナイショの恋していいですか」のあらすじとネタバレ、感想などをご紹介していきます。
「運勢ロマンス」「うちに住むオトコ」などに出演したモデル出身のイ・スヒョクや人気急上昇中のイ・ヨルムなどの活躍も楽しみですね！
Contents
ナイショの恋していいですか第1話ネタバレ感想！あらすじ
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アイスホッケー部に所属するイ・ミンソクはひょんなことからエリートの兄に代わって、大企業の本部長になりすますことに。
アイスホッケー一筋だったため、兄と顔は同じだがミンソクは知識も教養もないまま、社会に放り込まれてしまいます。
＜キャスト＞
イ・ミンソク：ソ・イングク（高校2年生・アイスホッケー部）
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チョン・スヨン：イ・ハナ（冴えないOL）
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チョン・ユア：イ・ヨルム（ミンソクの同級生・ミンソクに片思い）
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ユ・ジヌ：イ・スヒョク（本部長）
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第一話では、ミンソクとスヨンの出会いについての物語です。
高校2年生のミンソク。そんなミンソクを追いかけまわしているのがチョン・ユア。
ミンソクには同じ顔を持った兄がいて大企業のドイツ支社で働いています。
その兄から帰ってくると連絡があり、父親が作ったたくさんのご馳走とともにみんなで待ちます。
しかし、一向に帰ってくる気配はありません。
一方、冴えないOLのスヨンはみんなが神（ゴッド）と崇める仕事も出来てイケメンの上司であるユ本部長に恋をしています。
食事会で本部長の何気ない一言や行動を、「自分に好意がある」と勘違いしたスヨンはトイレに立った本部長を追いかけ、なんとトイレの中で「好きです」と告白をしてしまいます。
本部長にはそんな気はなく、あっけなく振られてしまったスヨン。
やけ酒を飲んで、酔っ払ってしまいます。
そしてポップコーンを持ったまま、乗ったバスの中で未練がましく本部長の留守電に言い訳を録音しますが、途中で充電切れに。
目の前に立っていたミンソクにスマホを借りてまで電話します。
ミンソクの電話を持ったまま、バスを降りるスヨン。
発車してから気がついたミンソクは走るバスの窓から飛び降りて、スヨンを追いかけます。
二人が出会いましたね。これからどうなるのでしょうか。
ナイショの恋していいですか第1話ネタバレ！
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ここからネタバレになります。
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恋愛ボンバー
バスを下りたミンソクが見つけたのは酔ってコンビニの前に座り込んでいたスヨンの姿。
電話を返して欲しいとスヨンに声をかけますが、スヨンは電話から手を離してくれません。
電話を奪い合っているうちに、道に寝込んでしまったスヨン。
一旦はそのまま去ろうとするミンソクですが、「あのままじゃ危ないな」とスヨンを起こそうとしますが、なかなか起きません。
困ったミンスクが何をしたかというと・・・。
本部長に電話をします。ミンスクの電話でかけたので履歴が残っていたんですね。
「スヨンさんが酔って道端で寝ている」「この辺りは夜になると物騒。電話の充電も切れているので心配」と助けを求めます。
そしてユ本部長に場所を告げると、「僕の役割はここまでです」と言って電話を切り、新聞紙をスヨンにかけてあげ、その場を後にします。
ミンスクからの電話を受け、迷いながらもスヨンの元へ行くことにした本部長。
本部長は運転手に場所を告げると、「恋人に会いに行くんですか」と勘違いした運転手は
自分も若い頃はモテたんだと、本部長がイラっとしているのに気づかずにしゃべり続けます。
その恋多き運転手のおじさんの若き日のあだ名はなんと「恋愛ボンバー」！！！
真顔でスルーするユ本部長・・・。
おじさんはまだまだしゃべります。
「お客さんは女性に困らない人相をしている」と話したところでストップがかかりました。
黙って運転を、とチップを渡して静かにさせます。
そうこうしていると、スヨンが寝ているコンビニの前に到着。
道端で大の字になって寝ているスヨンに声をかけますが、起きません。
途方にくれる本部長。
一方、ミンスクが帰宅すると兄ヒョンソクの会社の人が来ていました。
会社の人は兄がドイツを立つ前に電話もしたし、空港で待ち合わせをしたのに来なかった、といいます。
ミンスクの顔を見て「おい、ヒョンソク！」と声をかける兄の同僚。
「まるで双子みたいに似てますね」「子供のころからよく言われます」と会話しているので、双子ではないようですね。
双子ではないが、そっくりの兄弟。
「お父さんには似てないですね」という同僚の一言に凍りつく雰囲気。
その空気を察知して同僚は「ヒョンソクが戻ったら連絡するように伝えてください」と言い残し帰っていきました。
帰り際、同僚は飴の入った籠からごっそりと飴を貰っていきます。
なにか意味があるのか？
兄の帰りを待っている間、「他人を2人も引き取った」という会話をしているのと、この凍りついた空気からすると、お父さんとは血が繋がっていないようですね。
優しいお父さんは兄弟2人を引き離すのは可哀想だと、貧しいながらも2人揃って引き取ったということでしょう。
そんな父親は兄から連絡ひとつないなんておかしい、嫌な予感がする、と警察に電話しようとします。
ミンソクはそんな父親を止め、「兄貴はもういい大人なんだから、もう少し待とう」と自室に戻りました。
非通知の着信
明け方4時、ミンソクの電話が鳴ります。非通知の番号からの着信を受けると、その相手は兄のヒョンソクでした。
「俺の代わりに会社に行ってくれ」「たった一人の家族だから助けてくれ」と兄になりすまして2カ月ほど会社に出勤することを頼まれます。
ミンソクは幼い頃、アイスホッケーの練習をサボっただけで父親が涙を流して怒ったこと、その後父親が自ら死を選んだこと、その父親の葬儀のときに母親まで倒れてしまったこと。
その後、現在父と呼んでいる叔父に引き取られ、兄は弟を残して留学してしまったことを回想します。
兄からの突拍子もない電話に混乱するミンソク。
そんな弟に兄は「信じてる」と言って電話を切ってしまいます。
秘密
酔って道端で寝た翌日の朝、目を冷ましたスヨンはユ本部長の家にいることに気づき動揺します。
どうしよう、と頭を抱えていると社長が訪ねてきます。思わず靴を持って隠れたスヨン。
社長と本部長の会話から、本部長の母親が有名人であること、その母親を勝手に帰国させたため社長が「俺を貶めたいのか」と怒っていることを聞いてしまいます。
話からすると、本部長は本妻の子ではないようです。
翌日、会社で本部長に呼び出されたスヨンは「誰にも言いません。秘密にします」と言います。
「家族も信じられないのに君を信じろと言うのか？」という本部長にスヨンは「片思いをしたことがないんですね。いくら一方的な片思いでも急には嫌いになれません。好きな人の秘密は他言しません」と言って部屋を出ていきます。
走るミンソク
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朝、浮かない顔で登校するミンソク。
ユアに「どうしたの？クマがすごいけど」と言われるくらい悩んでいました。
そのままアイスホッケーの練習試合に行くためのバスの乗り込もうとしますが、兄からの「助けてくれ」という言葉が耳から離れません。
そして、先生の静止を振り切ってバスを飛び出し、走って校門の鉄柵を超えたミンソク。
ここで第1話は終わりです。
ナイショの恋していいですか第1話ネタバレ感想！感想
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1番印象に残ったのは運転手のおじさんの「恋愛ボンバー」ですね（笑）
それを真顔でスルーできるユ本部長はスゴイです。
「ボイス」ではかっこいい隙のない女性を演じたイ・ハナ。
ボイスとは真逆の抜けた垢抜けないOLをどう演じていくのかも楽しみです。
しかし、通る時にちょっと肩に触れたこと、飲み会で前の席に座ったことなどを「サイン」だと感じて告白するって、ちょっと怖いですね。
そして、双子ではないけど似ているお兄さんが28歳であることも判明しました。
高校2年生（韓国は数えなので18歳）のミンソクとは10歳も違います。
10歳違うのに入れ替わってもわからないほど似ているなんて、お兄さんが若く見えるのか、ミンソクが老けているのか？
スーツ姿のミンソクも楽しみ！
続きはまた第2話のネタバレでお送りします。
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