マヨネーズは万能に使える調味料の一つ。
料理のソースや隠し味に入れたり、サラダやゆで卵で食べるのも美味しいですよね。
一方で気になるのは「食品添加物」の存在。
市販のマヨネーズには多くの食品添加物が入っています。
毎日食べるものはできる限りは無添加のものを選んで食べたいですよね。
この記事では市販で売られているマヨネーズに入っている添加物と
管理栄養士あいこのおすすめ
無添加で食べられるマヨネーズ5選を紹介しています。
【管理栄養士あいこ】
ドレッシングはマヨネーズに比べ10倍以上も糖質が含まれているものがあります。
そのような観点から健康志向の方やダイエット中の方に注目をされているのがマヨネーズ。
美しさや健康をもとめてダイエットをするのであれば、マヨネーズの品質にも少しだけ拘ってみてください。
実際にマヨネーズは「油・卵・酢」を主な原料として作られます。マヨネーズの裏面を見て、できるだけシンプルなものを選びましょう。
Contents
管理栄養士おすすめ無添加マヨネーズ5選!
株式会社ななくさの郷 松田のマヨネーズ
【ポイント6倍】最大33倍!マヨネーズ 無添加 業務用 松田のマヨネーズ 辛口 300g 送料無料
原材料 | 食用なたね油(遺伝子組換えでない)、卵、りんご酢、食塩、蜂蜜、香辛料(マスタード、コショウ) |
内容量 | 300g |
価格 | 1,490円 (税込) |
完全無添加!
安心できるブランドとして定評があります。
平飼いの健康な鶏の新鮮な卵をはじめ、厳選した原材料だけで作った究極のマヨネーズです。
松田のマヨネーズには「甘口」と「辛口」がありますが、違いはマスタードの量。
リンゴ酢の爽やかな甘み、少し感じるマスタードの辛さは野菜にそのままディップしても良し、サラダやサンドイッチに利用しても美味しいマヨネーズです。
【創健社】有機卵マヨネーズ
4110566-sk 有精卵マヨネーズ(チューブ)300g【創健社】
原材料 | 食用植物油脂(なたね油、べに花油)(国内製造)、卵黄(鶏卵(国産))、醸造酢、砂糖、食塩、香辛料、(一部に卵・りんごを含む) |
内容量 | 300g |
価格 | 551円 (税込) |
調味料(アミノ酸等)は不使用、なたね種子は遺伝子組換えをしていません。
とはっきり明記されています。
鶏たちが自由に動き回われる環境で育てた国産の有精卵を使用。
【創健社】えごま一番マヨネーズ
無添加 えごま一番マヨネーズ 205g★3個までコンパクト便可★創健社
原材料 | 食用植物油脂(えごま油、べに花油、なたね油)、卵黄、醸造酢、砂糖、食塩、香辛料(原材料の一部にりんごを含む) |
内容量 | 205g |
価格 | 550円 |
先ほどと同じ創健社さんのマヨネーズですが、こちらはオメガ3であるα-リノレン酸を多く含んでいます。
卵黄タイプのあっさりまろやか風味のマヨネーズ。
えごま油を使用しているのでえごま特有の香りやコクを感じます。
素材を生かしてくれるシンプルな味わい。
【創健社】べに花マヨネーズ
【ポイント6倍】最大33倍!マヨネーズ べに花 紅花 創健社 べに花マヨネーズ 300g
原材料 | 食用植物油脂(なたね油、べに花油)(国内製造)、卵黄、醸造酢、砂糖、食塩、香辛料、(一部に卵・小麦を含む) |
内容量 | 300g |
価格 | 1,390円 |
こちらも創健社のマヨネーズで、調味料(アミノ酸等)は不使用、なたね種子は遺伝子組換えをしていません。
オレイン酸が60%(脂肪酸中)含まれているのにもポイントが。
オレイン酸はオリーブ油や、紅花油、ヒマワリ油などに多く含まれており、高コレステロール、高エネルギーの食事で過剰に増えてしまった悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果があります。
べに花油を使用しているので、クセが少なくあっさりとした軽い風味が特徴です。
自然の味そのまんま こだわりのマヨネーズ
原材料 | 食用植物油脂、卵黄、りんご酢、食塩、砂糖、香辛料 |
内容量 | 300g |
価格 | 510円 |
遺伝子組み換えをしていない飼料を使って育てた鶏の卵、調味料にはアミノ酸を不使用、国産のりんご酢や砂糖を使用するなど、原料にとことんこだわって作られているマヨネーズです。
一般的なマヨネーズに比べナトリウム(食塩相当量)を20%カットするなど減塩にもこだわっています。
りんご酢の酸味がさわやかで食べやすいマヨネーズです。
市販のマヨネーズに含まれている添加物ってどんなもの?
【原材料】食用植物油脂(国内製造)、卵黄、醸造酢、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵・大豆・りんごを含む)
食品添加物となるのは調味料(アミノ酸)です。
カロリーを抑えたマヨネーズでは、たん白加水分解物、増粘剤(キサンタンガム)が入っているものもあります。
調味料(アミノ酸)
マヨネーズだけではなく、あらゆる調味料や加工品に使用されている化学調味料です。
添加物として使用している調味料(アミノ酸)は、化学的に合成されたもので、主にサトウキビを原料に精製されています。
アミノ酸を添加することで旨みをつける役割がありますが、化学調味料には依存性があるため、摂取し続けていると次第に化学調味料が入っていないと「物足りないな…」と感じるようになってしまいます。
増粘剤(キサンタンガム)
増粘剤(キサンタンガム)はトウモロコシなどのデンプンから作られ、食品にとろみや粘度を加えるために使用される添加物です。
マヨネーズでは、カロリーや卵アレルギーを気にしている方向けの商品に使われているようです。
天然由来のものが多いため、健康上の安全性に問題はないとされています。
しかし原料となるとうもろこしが遺伝子組み換えのものを使用している可能性がないとは言い切れないため、注意したい添加物です。
たん白加水分解物
たん白加水分解物は「食品」として分類されており法律上は添加物ではありません。
食品に旨みやコクをつける新しいうま味調味料と言われています。
一緒に生成される化学物質に発がん性の心配があり、長期に渡って大量に摂取した場合、健康面への悪影響が懸念されます。
無添加のマヨネーズで毎日の食卓を安全に
食品添加物が気になる方に向けて、管理栄養士厳選の無添加のマヨネーズをご紹介しました!
無添加でも美味しいマヨネーズがたくさん販売されています。
大自然で伸び伸び育てた卵を使用したり、国産の原料にこだわったものなど
それぞれにとてもこだわりを持って作られたマヨネーズばかり。
ぜひ買う時の参考にしてみてくださいね!